2012年02月24日

関ケ原「籠城」列伝 ------ 天下を左右したもう一つの決断

歴史街道
□ 2012/02/06発売号



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   ●○●3月号の読みどころ〜『歴史街道』編集部より●○●
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「秀忠め、まだ参らぬか」。美濃赤坂に陣取り、爪をかむ徳川家康。
一方、大垣城から赤坂を望む石田三成も苛立ちを隠せません。
「丹後も大津も、まだ片付かぬか」。関ケ原前日の慶長五年(1600)9月14日、
戦機は熟したものの、東西両軍の主将はいずれも、予定の軍勢が参着しな
いという誤算に焦れていました。その誤算をもたらしたものこそ、籠城戦
です。二カ月前の伏見城を皮切りに、田辺城、小松城、安濃津城、上田城、
大津城などで攻防が展開され、足止めされて関ケ原に参加できなかった軍
勢は、東西両軍合わせて九万。つまり関ケ原の行方を決したのは、実はこ
れらの籠城戦だったのです。籠城を決断した男たちの、もう一つの関ケ原
を描きます。

第二特集は「渋沢栄一と武士道」です。

                 (『歴史街道』編集長・辰本清隆)

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【1】総力特集:関ケ原「籠城」列伝
        天下を左右したもう一つの決断

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●【総論】あの軍勢が関ケ原にあれば…籠城の決断が天下の行方を変えた
小和田哲男

●討死こそ武士の華! 命を高く売った老将の前に大坂方は…◆伏見城
高橋直樹

●「天、見捨て給わず」敵を釘付けにした文人武将、最後の一手◆田辺城
永岡慶之助

●「叩くのは今ぞっ」北陸無双の城と伏兵、前田の大軍を痛撃す◆小松城
江宮隆之

●男に劣るまじ…絶対絶命の城主、華麗なる若武者に救われて◆安濃津城
ささきさま梓澤 要

●それが一日で終わらなければ…鬼謀の父子が見せた必勝の図式◆上田城
橋場日月

●ほたると嘲られた男の意地が、湖上の城で最強武将を跳ね返す◆大津城
秋月達郎

●難攻不落!縄張りから関ケ原の「堅城」を読み解く
伏見城・田辺城・小松城・安濃津城・上田城・大津城
中井 均

●籠城戦で戦局動く! その時、三成と家康は…
工藤章興
1.西軍の戦略構想と家康の誘降工作
2.大谷の智謀、三成の懸念、家康の叱咤
3.防衛線の破綻と徳川軍西上
4.なぜ西軍は転進し、東軍は追ったのか


◎ビジュアル
1:落城寸前…城主の危機を救った安濃津の奇跡
2:大乱の幕開け! 伏見城の激闘

◎コラム
1:もう一つの転機…岐阜城陥落
2:西軍の主要武将たち
3:東軍の主要武将たち

◎年表:同時並行で籠城戦が展開! 決戦までのタイムテーブル


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【2】特集:渋沢栄一と武士道
     「士魂商才」の志を持て
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●世のために尽くす…「論語と算盤」の根本にある精神
童門冬二

●今や武士道とは実業道…真の「強民富国」を目指して
鹿島 茂

●会社とは公器…適材適所を徹底し、資本主義を育む
鹿島 茂

◎ビジュアル
1:「士魂商才」の志を育み、伝えて
2:八面六臂の活躍をした92年の軌跡


ほか

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